潔癖性

患者さんと接していくときには清潔感が保てなければなりません。ですから必ず手の消毒や体全体の消毒などは徹底しなければならないのですが、それとは別の部分で看護師が個人的に潔癖症と言うのは職場の中で他の看護師がすごく困ってしまうような場面がたくさんあります。看護をしていく中で患者さんに対して接するときは必ずその都度消毒をするのですが、それだけではなく、例えば食事が終わった後や書類管理をしている時など、そういった一つ一つの作業が終わった後必ず消毒をしに出かけてしまうので、職場が忙しくバタバタしてる時は1人の看護師が抜けるだけでも非常に大きなリスクになってしまいます。

それでも抜けてしまうので消毒をしなければ気がすまないし誰が何を言ってもすぐに戻りますと言いながら、いなくなってしまうのでやはり困りますね。もちろん潔癖症だということそのものを否定するつもりはありませんし、むしろ他の部分では仕事をしっかりとしてくれているのですが、あまりにも潔癖症過ぎてしまい、ボールペン1本触っただけで消毒にいなくなってしまうし、カルテ一枚触っただけで消毒にいなくなってしまうので、もう少し仕事に集中してくれたらいいのになと思ったりすることもありますね。

■本人じゃないと分からないけど

私は潔癖症ではないので、潔癖症の本人でなければわからない部分がたくさんあると思いますが、やっぱりまずは自分の潔癖症だということよりも仕事を優先して欲しいと思います。むしろ潔癖症の人の場合には自分が納得できるようにしっかりと消毒をしたり手洗いをしたりしなければそれがストレスになってしまうこともわかりますが、そのことによって多くの看護師に迷惑がかかり、場合によっては患者さんに迷惑がかかったりすることもあるのでもう少しその部分を考えてもらえたら助かると思いますね。

消毒をしなければならないという気持ちがあったり、手洗いをしなければ気がすまないという気持ちはわからなくありませんし、もちろん本人にしかわからない部分もあると思いますが、反対に私たち看護師にしてみたら、私たち看護師の気持ちももう少し考えて欲しいと思ってしまう部分になります。本人にしかわからない部分がたくさんあると思いますが、他の看護師が働いている中で一人でも抜けてしまえば職場は回らなくなってしまうし、仕事をしていく上でのバランスが悪くなってしまうからある程度の分までは我慢してもらわないと困りますよね。